こないだ日記を書いたのはお正月だったので、あれからもう一週間もたったわけだ。
また来年の年末へ向けて、時が流れていくのだ。

この間、本を読んでばっかりいた(天●の蜂、良かったー)
ビデオも見た(ホワイト・オランダーというのがとても良かった。最近観たなかで、マーサの幸せのレシピ以来に「生きるって素敵」と錯覚できた。まあ、錯覚なんだけど)

ホワイト・オランダーのあらすじ
ホワイト・オランダーっていうのは白い夾竹桃(有毒な美しい花)。この映画では、ミシェル・ファイファーの演じる母親をこの花になぞらえている。主人公は美少女・アストリッド。芸術家の母親と二人暮し。この母親がなんというか、すごく我というか毒気の強いひと。
アストリッドは母親に憧れて慕ってる。でも、母親の危険さもなんとなく感じている。そして、母親はある事件を起こし、アストリッドは里親を転々とすることに。
ネタばれなので、この先は見てください。輝くように美しいし、優しくて賢いアストリッドはちょっとできすぎではあるけれど、少女漫画を読むような気持ちで。(里親の雰囲気によって、アストリッドが着せ替え人形のように服やお化粧が変わるのも、どれも似合っててかわいい。)
ちなみに少女パレアナとか、赤毛のアンのように、周りが幸せになるという景気のいい話ではないです。貧乏で苦しむという不景気な話でもない。衣食住とは別の視点で、生きてるのがつらくてさびしくて・・というひとに。
私はこの映画を見て、気持ちが立ち直りました!

ちなみに、マーサの幸せのレシピのあらすじ
フランス料理店で働く、コックのマーサ。有能で美人だけど、なんだか最近イライラしてつらくて仕方ない。でも、仕事も人間関係もそれなりで、何が問題ということもない。どうしたいのかも分からないし、どうしていいのかは、もっと分からない。
そんなとき、シングルマザーの妹が交通事故でなくなり、妹の元だんなが迎えに来るまで、姪の面倒を見るはめに。
後の展開はみてください。でも、なんとも思ってなかったひと、どちらかと言えば仲悪いと思ってたひとと、ふと気が合う瞬間。誰も味方がいないと思いこんでたら、ちょっとした助力をしてくれるひとがいたとき。そういうときの、ほっとする感じ、嬉しい感じが、女性は特に共感できると思う。

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