ビデオ見てた
2005年12月30日今日から休みになったので、年末年始のただひとつの予定である初詣に向けてガソリンを給油しとこうと思ってた。すでに何年着たか忘れたダウンから羽が落ちてくるようになったので、買いに行こうとも思ってた(これは太古の昔、買ったばかりのときに合コンの数合わせに呼ばれて、雨の降る寒いなか、これ着て出かけていったことを記憶している。このとき、すごい思わせぶりな男がいて、メールを待って待って待って、何度か誘われてはすっぽかされたというかなり苦い思い出がある。なので、捨てたらとてもすっきりするだろうと思う)。
のだけど、結局うちでごろごろしてるうちに・・・。
今日は島田荘司「セント・ニコラスのダイヤモンドの靴」を読んで、「クイルズ」というサド侯爵が主人公のビデオを見た。といっても、官能的な話とかでなく、別の意味でいやらしい(卑怯な)人間像とかが楽しめた。サド侯爵自体は身勝手だけど、ある意味純粋というか。それを取り締まる側の善意の神父さまがまたすごーくいいひとで、新しく来た精神病医学博士がすごーいずるいやつで、とにかくこの博士のいやらしさと、神父さまの餌食にされっぷりが面白かった。ケイト・ウィンスレットが神父さまにあこがれる小間使い役で出てた。きれい。マドンナをふっくらさせたら、似てると思うんだけど。私の似てると思うポイントはズレてるらしい。
自分好みの本も映画も音楽も、哀しいやつが圧倒的に多いので、「あー、面白かった!」と感じるときはいつも悲しくつらい。
出会い系に登録したら、なんか奇妙なひとから「君の夢をかなえてあげたいんです」と来てた。私は夢とかなにもないので、私のプロフィールには夢なんて書いてないので、無視しておいたら、今日「サクラなのかな?」と来てた。私がもしサクラだったら、こんなぱっとしないプロフィールじゃないやろーと思った。
のだけど、結局うちでごろごろしてるうちに・・・。
今日は島田荘司「セント・ニコラスのダイヤモンドの靴」を読んで、「クイルズ」というサド侯爵が主人公のビデオを見た。といっても、官能的な話とかでなく、別の意味でいやらしい(卑怯な)人間像とかが楽しめた。サド侯爵自体は身勝手だけど、ある意味純粋というか。それを取り締まる側の善意の神父さまがまたすごーくいいひとで、新しく来た精神病医学博士がすごーいずるいやつで、とにかくこの博士のいやらしさと、神父さまの餌食にされっぷりが面白かった。ケイト・ウィンスレットが神父さまにあこがれる小間使い役で出てた。きれい。マドンナをふっくらさせたら、似てると思うんだけど。私の似てると思うポイントはズレてるらしい。
自分好みの本も映画も音楽も、哀しいやつが圧倒的に多いので、「あー、面白かった!」と感じるときはいつも悲しくつらい。
出会い系に登録したら、なんか奇妙なひとから「君の夢をかなえてあげたいんです」と来てた。私は夢とかなにもないので、私のプロフィールには夢なんて書いてないので、無視しておいたら、今日「サクラなのかな?」と来てた。私がもしサクラだったら、こんなぱっとしないプロフィールじゃないやろーと思った。
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